松平容保
幕末に武士を貫いた大名がいます
会津藩の松平容保です
会津藩といえば京都守護職時代の新撰組が有名ですが戊辰戦争があります
これこそが武士の最後の戦いと言っても過言ではありません
しかし、松平容保は当時若く、誠実で、まじめで、忠誠心厚く、まさに、主君に対する忠誠心を何よりも重視した当時の【武士道】の
具現者であった。しかし結果から見ると、不幸なことに広い視野での新鮮な情報が少なく、若かったこともあって、自分とは視点が違う幹部の
意見や、反対意見を検討するという姿勢は弱かったように思われる。まじめであった為か、人との交流を苦手としていました
薩摩藩の島津斎彬や、長州藩の吉田松陰のような、優れたレーダー的情報収集力と広い視野を持った指導者がいなかったことである。
少なくとも海軍とは何か、大砲とは何か、小銃とは何かについて研究していれば相手方(新政府軍)よりは兵隊の数では勝っていたのに敗北することもなかったと思われます
作成者・探偵M